2020/05/21に越知川沿いの新田から加美アルプスを歩きました。この時はとても長い行程でしたが、今回は午後から雷雨の予報だったのでショートコースを歩きました。歩きはじめは新田ふるさと村ですが、向かいの「お山の大将ひろば」へ坂を上がり、管理棟の向かいのススキに覆われた道を登りました。登ると害獣避けの金網の外が遊歩道となっていて、これを「あずまや ログコテージ」の方に少し歩いて金網をよく観察すると針金を3つ外せば通り抜けられることがわかったので、針金を外して急坂を登りました。この付近は自然林ですがすぐに植林になり、そのうちに青い金網が張られていましたが、ほとんど倒れていたので問題はなく、順調に登り続けました。自然林も植林もありますが、藪はほぼありません。標高790m+まで来るとだいぶ勾配も減って楽になりました。854mピーク手前の鞍部には南向きにウインチ用のワイヤーロープが張ってありました。自然林の854mピークから3つのピークを経て(3つ目に地籍図根三角点がありました)、加美アルプスの稜線に出ました。「千ヶ峰 市原↔三国へ」という道標を見て三国方面に向かいました。
ここは2020/05/21にも歩いていますが、マーキングもあって楽に歩けました。しかし雲行きが怪しくなってきたので、790m+の道標から西向きの尾根に向かいました。ここは植林で歩きやすいのですが、その先で標高750m-に降りる所は急斜面の藪で、植林を降りて行ったら方向を誤ってしまい、トラバースして戻りました。このあたりは藪っぽいのですが、降りていくと植林に戻りました。この付近も歩きやすく、最後は植林の急斜面を降りて、川べりに着きました。ここも植林ですが、橋がありません。植林した際に橋を作ったはずだと思って川沿いに足元フカフカの植林を歩いてみましたが橋はありません。代わりに、ではないのですが、川とは反対側に沼を見つけました(写真)。結局、川が合流する地点から下流は水量が多いので、合流点の上流で三段跳びで渡れそうな所を見つけて渡河しました。あとは黒川新田線を歩いてふるさと村に戻りました。
展望 ☆☆☆
藪山度 ★☆☆
地形図は「大名草」です。
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