多可アルプスの飯森山は、最近では2024/12/07に東の多田から、2025/07/21に西の大畑から登りました。今回は2025/08/31に見かけた林道で南から登ってみました。まず県道8号線の新松か井の水公園の下の旧道から登り始め、「角シガ谷」から関係者以外立入禁止の林道に入りました。舗装された林道でススキやイバラが邪魔ですが問題なく歩けました。そのまま谷を上がって行くとどうなるか興味がありましたが、今回は途中で谷を東に渡って南に林道を歩きました。少しずつ下って行きます。地形図では途中から破線道があって尾根に上がれることになっていますが、この道は探しても見つかりません。しかしその先にまっすぐ南に行く林道の他に、東に登っていく林道がありました。ここにあった「災害に強い森づくり」の説明板の地図では、この林道は山の南側を進んで、2016/04/16に荒田神社から登ってきた尾根(424mピークと宮前奥山を繋ぐ尾根)には達しないで、分岐したまっすぐに南に行く林道と合流し、広域基幹林道三国・千ヶ峰線に繋がっているようでした。とりあえずはこの林道で登りましたが、2ターン曲がったところで鹿と出会い、鹿が尾根の方に逃げていったので、ここから尾根に上がりました。尾根は自然林ですが藪というほどではなく、踏み跡もありました。ネットもありますが邪魔ではありません。急斜面もありますが踏み跡に助けられました。最後は岩場があり、その上は藪で、その中に金属プレートの宮前奥山四等三角点(682.58m)がありました。
宮前奥山三角点の北東側は広く伐採されています。この付近は何度か通っており、ここから飯森山までは2016/04/16同じルート(そのころは伐採されていなかった)、2024/12/07の逆ルートです。ネット沿いに北に降りると林道に出て、そこからも標高差300mをネット沿いに登りました。岩が多いせいか意外と登りやすく、非常に急な場所ではネットに掴まりました。東側には広い伐採地が広がっており、植えられた木も少し育ってきたようでした。遠く杉原川沿いが望めます。最後はネットから離れ、少し岩のあるところを歩いて、飯森山の山頂に着きました。福畑山三等三角点(900.59m)があります。
飯森山からは2016/04/16と同様に多可の天空を歩きました。自然林は既に落葉していました。尾根上は植林が多く、900m+の飯森山南から南に折れてしばらく歩くと東側に展望のある場所がありました。他の場所では展望はほとんどありません。全体としては下りですが、たまに短い急斜面を登ったこともありました。奥山四等三角点(731.38m)では、うっかり西に行きそうになりましたが、全体にマーキングがしっかりした整備された道なので迷うこともなく気持ち良く歩けました。高坂トンネルの上を歩き、ちょっと登ってから少し東寄りになり、593mを過ぎて広い植林を歩き、藪になったと思ったら生野支線一五鉄塔がありました。この付近からは少し藪っぽくなりましたが、最後は植林を降りて高坂峠に出ました。ここまで多可の天空を1時間半ほど歩きましたが、快晴の連休中にもかかわらず誰にも会いませんでした。もったいないことです。
高坂峠からは旧道で降りました。途中の松か井の水の紅葉は終わっていました。ここにも誰もいません。舗装された旧道を歩いて県道8号線に戻りました。
展望 ★★☆
藪山度 ★☆☆
地形図は「生野」です。