今月3回目の山品山ですが、今回は音水渓谷から登りました。前回2025/11/16に下山の時に遊歩道を見つけたので、それを利用してみようという計画です。音水から音水渓谷を遡っていき、途中で下山のときに降りてこられそうな場所を確認しました。そのまま歩き続け、道が音水川を渡るところにある東屋で休んでから、「音水103林班管理歩道」に入りました。これは林道ではなく歩道で、朽ちた木製の階段があります。ジグザグに斜面を登ると水平になって北に向かいました。整備された道で、倒木がありますが流された部分はありません。多少のアップダウンはありますが音水川に降りることはなく、500mほど歩くとフェンスに突き当たりました。この付近は地形図で見ても音水川の東側に平らな場所が広がっています。それなのに道路(音水林道)は西側の斜面を削って作られているのが不思議です。フェンスは平らな場所を囲んで作られているように見えますが、何を保護しているのかわかりませんでした。道が突き当たった所にはちゃんとした扉は無いのですが、フェンスはあちこち倒れているので問題ありません。
フェンスの中の木に山品山への道しるべがありました。矢印は当然山の方を向いていますが、道があるようには思えません。この場所は広い谷なので、それを登っていくことにしました。最初はあまり急斜面ではなく楽に登れたのですが、だんだんと急になってきました。足元は落ち葉と、その下の石ですが、土は崩れやすく、登りにくくなりました。木が生えておらず掴まるものがありません。倒木でも草でも、とにかく掴まれるものに掴まって、四つん這いになって登りました。左右に尾根がありますが、そちらに登って行く斜面も木がないので、しかたなく谷の中央を登りました。30分近く悪戦苦闘して、ようやく尾根に上がれました。地形図を見ると、もう少し北に行くと勾配が少し緩かったかも知れませんが、木の無い斜面を登るのは大変です。
この尾根は何度か歩いており、歩きやすく気持ちの良い尾根です。南に歩いて行って、山品三等三角点(945.76m)のある山品山の山頂に着きました。ここ2週間の間に新しい山名板が立てられていました(写真)。山頂から南に気持ちの良い尾根を歩き、930mピークまで行って西に降りました。こちらも藪はなく落ち葉の歩きやすい尾根ですが、徐々に急になっていきます。尾根上に岩があって、どちらかに避けて降りなければならない場所がありましたが、植林で落ち葉が少ないこともあり、なんとか降りられました。最後に道に降りる部分では、最初に確認していた降りられそうな場所を探しました。道の脇に落ちている「通話可能ポイント表示」(通話不可能なのですが)が目印となり、確認していた通りに降りられました。良い目印でした。
展望 ☆☆☆
藪山度 ★★☆
地形図は「音水湖」です。