一宮町の花咲山には2009/08/08に登っていますが、その時には安積の三軒屋から新しく作られた登山道を登りました。これが一般的な登山道なのですが、地形図にはこれとは別の破線道が尾根筋に描かれています。これは古い登山道なのだろうと考えて、これを登ってみることにしました。登山道の入口は以前はセンター一宮の西側だったのですが、いまはここは「生涯学習の館」となっています。いずれにしても同じ場所に登山口はあって、最初少し新しい登山道を登りましたが、そのまま東側の谷筋を登っていくので、谷を渡って破線道通りに北の尾根を登り始めました。「東市場生産森林組合所有地」の白い杭がところどころにありました。最初は植林ですが、標高250m付近からは自然林になりました。かなりの急勾配で、ジグザグに登っていくと、標高350m付近から岩場になりました。大岩はなく、岩の上を登って行けるようなものですが、単調な尾根登りに少し変化がついた感じでした。標高420m付近で岩場が終わると植林になりました。作業道もあって登りやすくなり、勾配も徐々に緩やかになり、主尾根に着きました。NHKの一宮安積デジタルテレビ中継放送所がありました。大きな木が一本あって、アンテナと一緒に面白い構図になりました(写真)。ここには共同アンテナの跡や正体不明のアンテナもあり、整備された道を登っていくと、西はりま消防組合の安積基地局があります。ここで道は上中下に分かれますが、上向きが花咲山です。登るとNHKの一宮安積FM中継放送所で、さらに尾根を歩くと宍粟50名山花咲山の山頂に着きました。下野田三等三角点(637.6m)があり、その向こうに兵庫県嵯峨山中継所がありました。
山頂からは林道を降りました。この付近の林道は法面が高いのでショートカットは危険です。「第六回初日の出登山」の記念碑がある2つ目のヘアピンターンから尾根を歩きました。前回は嵯峨山の方に降りたのですが、安積橋までの県道6号線を歩くのは危険だったので、今回は少し尾根を登り降りしたあとで東に斜面を降りました。ここは広い尾根で方向がわかりにくいと思ったのですが、意外と狭い尾根でしばらくは方向ははっきりしており、勾配も緩やかでした。しかし標高400mを切る付近からは、藪はありませんが方向がよくわからなくなりました。北の谷の実線道に降りようと思って、北向きに降りていき、ガレ谷のような所の端を降りて植林に出ました。そのまま植林の作業道で谷を横切ると尾根の向こうに道路があり、フェンスに扉を探して道路に降りました。
展望 ☆☆☆
藪山度 ★★☆
地形図は「安積」です。