2026年4月29日水曜日

八重垣神社から登る船越山

 


瑠璃寺の北にある船越山には2011/12/17に登ったきりなので、久しぶりに行ってみることにしました。以前は瑠璃寺の入口の船越から尾根沿いに登りましたが、今回は東の千種町下河野の農村歌舞伎舞台のある八重垣神社から登りました。神社の上の谷には堰堤があります。谷のどちら側の尾根を登ろうか迷っていたのですが、堰堤と水路のおかげで北側の尾根には行けないので、南側の尾根を登りました。急斜面に作業道があって植林に入れるので、そこから登り始めました。植林ですがすぐに灌木が増えてきました。しかしその中に道があり、鉄塔の巡視路のようでした。これを歩くとネットを抜けて南に行くのですが、この付近には鉄塔はなく、ひとつ南の尾根に行くようだったので、戻って最初の尾根を登り続けました。藪っぽいのですが道はあって、問題なく登れました。しかし標高400m付近は大岩が多く、迂回したり間を抜けたりして登りました。標高450mを過ぎると藪もなくなって気持ち良く登れるようになりました。そして2011/12/17に下山で通った主尾根に出ました。


主尾根は歩きやすく、どんどん歩けました。登りはありますが、最初ほどのものではありません。植林も自然林もありますが、展望は僅かでした。。西谷四等三角点(739.95m)は植林と自然林の間にありました。ここから西は藪っぽくなり、丈夫なネットもありました。そのうちに南側に林道が現れました。そして千合地峠からの道と合流して南に向かうと、東側のネットに沿った登山道となりました。途中で西側に林道がありました。登山道は歩きやすいのですが、ネットが所々登山道に倒れ込んでいたり、倒木があったりしました。しかしともかく船越山の山頂までは難なく辿り着けました。船越山三等三角点(726.93m)がありますが、2011/12/17にはあったらしい展望はありません。山頂の杭と宍粟50名山のような杭(ここは佐用町)はネットの向こう側にあり、付近はアシビが茂っています。このネットは2011年よりも新しいものです。


下山は再び登山道で北に向かい、千合地峠に向かいました。途中の林道がおそらく千合地峠に達していると思われますが、とりあえずは尾根を歩きました。が、ここは登山道にしては荒れ気味で、林道を歩くのが正解ということかも知れません。千合地峠は林道の広い交差点ですが、船越山への道しるべの杭が交差点の北側に置かれていたのは誤解を生じるかも知れません。千合地峠からは林道で下山しました。途中で北の奥海越へ向かう林道と合流しました(西谷支線?)。林道の北側斜面に岩塊流の跡があったり、さらに下っていくと畑を作っていた跡のような石積があったりと、植林も美しく楽しめる林道でした。


倉谷の集落に出てから、千種川を渡らずに出発点の宮の下に戻ろうとすると、こちらも林の中の林道となりました。途中の谷には堰堤がありました。


展望 ☆☆☆

藪山度 ★★☆

地形図は「千草」です。



2026年4月19日日曜日

鶴居の諏訪神社から美佐・西脇三角点

 


播但線鶴居駅と新野駅の間の西の山は、2009/02/21に登ったきりなので、もう一度行ってみました。今回はまず鶴居から諏訪神社に向かいました。諏訪神社の前には「鶴居水路」という農業用水が流れています。諏訪神社の右手に稲荷神社らしい小さな祠があり、その脇を登ると林道の終点がありました。付近はシダ藪で登りにくかったので、ちょっと林道を北に歩いてから林を登りました。木の枝をかきわけて登っていき、167m地点で一息つき、200m+でもう一息、230m+でもう一息つきました。大きな岩の多い尾根で、姫路城の石垣の岩を切り出したと言われれば信じそうでした。木の枝が邪魔なだけで、あまりシダ藪はなかったのですが、標高300m付近は藪で、東側斜面に踏み跡があったのでこれを歩きました。尾根に戻るとここにも大きな岩がありました。ネットが現れて、それに沿って登ると美佐三等三角点(401.67m)に着きました。標石と杭のそばに初代の1リットルコカ・コーラ瓶が落ちていました(写真)。持って帰れば売れたかもしれません。


ここから2009/02/21の逆コースで尾根歩きになりました。自然林で相変わらず枝が邪魔でしたが、踏み跡がありました。すぐに大岩があり、巻いて進みました。大岩を過ぎるとネットが張られていますが、脇に道がありました。歩きやすい所もあるのですが、枝が邪魔なところもありました。486mピークは藪です。その先ではツツジがきれいで、東側に少し展望がありましたが、東斜面は崩落している箇所もありました。520mピークを過ぎるとネットはなくなり、道は歩きにくくなったものの続いていました。一度鞍部を過ぎてから登り返して520m+に着き、東にネット沿いに降りて西脇四等三角点(515.48m)に着きました。ネットとイバラの向こう側でした。なぜここが西脇なのかちょっと不思議です。


西脇三角点から西の尾根は2019/04/21に歩いており、ネットが張られていて狭苦しい尾根です。ときどき藪もあります。展望はありません。490m+ピークの手前の鞍部は道が横切っているようでしたが、南北とも本当に道があるのか確認したわけではありません。そして市川鶴居線二二鉄塔に着きました。この西にベンチがあり、その付近で北に降りる巡視路がありました。今回は鉄塔からすぐに南に降りる巡視路を歩きましたが、最初はどんどん西に水平に延びていました。しかし少し行ってから植林の作業道のような道に出て、これで東に戻りました。この道は490m+ピークから南西に延びた尾根に出てきて、そのまま尾根を降りていました。途中に鉄塔への分岐がありましたが、まっすぐに降りていくと、林道に出られました。あとは林道で戻りましたが、登山道として整備されたことがあるようで、大きな岩には「オチツキ岩・足形岩」「舟岩」「オカラ岩」などの名前が付けられており、ベンチもありました。尾根上のベンチはこれの続きでしょうか?鶴居配水池を過ぎたあたりはだいぶ昔に別荘地として売り出されたようで、朽ち果てた家が1軒だけありました。諏訪神社に近づくと野球場がありました。


展望 ☆☆☆

藪山度 ★☆☆

地形図は「寺前」です。



2026年4月17日金曜日

谷川から登る安積の今市・谷村三角点

 


何回も登っている山ですが、2025/09/23の下山中に終点に出会った林道がどこから来ているのか確かめようと、波賀町谷から少し北に入った谷川沿いから歩き始めました。川沿いの林道から、平成6年竣工の西奥山林道に入りました。地形図通りに登っていき、ヘアピンターンまで来ると舗装もなくなって少し荒れた感じになりました。そして地形図の実線道の終わりまで行くと、道が南北に分かれており、南の尾根に行くのでとりあえず南に行ってみました。この道はほとんど水平で、486m地点のある尾根の手前で終わっていました。引き返して北に行くとすぐにまた南北に分岐があり、ここも南に行きました。この道は登り気味の道で、目的としていた尾根で終点となっていました。これで林道発見の目的は達せられました。


ここから2025/09/23の逆コースで、2015/11/15にも登った尾根を登りました。なかなかの急勾配ですが植林で歩きやすく、倒木のある690m+ピークに着きました。ここからは植林の尾根歩きで、今市山の山頂に行きました。今市四等三角点(712.22m)があります。ツツジが咲いており、その間から波賀町上野の方面が見えました(写真)。山頂から戻り、690m+ピークから北に何度も歩いている尾根を歩きました。もうひとつの690m+ピークを越し、ちょっときつい斜面を登ると藪の中に谷村三等三角点(769.85m)がありました。さらに北に歩くと植林の鞍部に共同アンテナがあり、さらに登った先の750m+ピークにも共同アンテナがありました。


ここから下山で、2024/07/07に登ってきた東向きの尾根を降りました。その時と同じように596m地点まで降りて林道に出ようと思っていたのですが、途中で北からの林道の終点に出会いました。これがどこから来ているのか調べてみようと思って、この林道を歩きました。最初はジグザグに斜面を降りていきます。そして北方向に降りて行くと、途中に南に下っていく分岐がありました。これで谷川に降りて橋で東岸に渡れるかと思って歩いてみましたが、橋はなく、岸辺で終点でした。戻ってさらに北に歩いていくと、今度は北向きに上りと下りの分岐がありました。ここでも下って橋で対岸に渡れるかと思って行ってみましたが、谷川には出られましたが橋はありません。跳躍力があれば飛び渡れたかも知れませんが、水量が多いので諦めて戻って、さらに北に林道を歩きました。この林道は結局地形図にある林道に繋がっており、伐採地のネットの脇を通って北に延びていました。最終的に川を渡れたのは、2024/07/07に通った東屋のある地点でした。


展望 ★☆☆

藪山度 ★☆☆

地形図は「安積」です。



2026年4月8日水曜日

養父市建屋の水ノ手三角点

 

建屋の東の谷に楯縫神社があります。大きな常夜灯がある立派な神社です。この神社から北に向かう谷の西側の山並みを歩きました。まず神社の前の尾根先の急斜面を登りました。後で見ると、少し北に行ったところの尾根の方が登りやすそうでしたが、こちらの尾根も最初が急なだけで、すぐに尾根に上がれました。とは言ってもそこからも登りが続きます。下草がなく邪魔な枝もないので、楽に登れました。ちょっと伐採してある351mピークに着き、北に向かいました。水ノ手四等三角点(430.49m)は伐採された山頂にあり、西に展望があって須留ヶ峰方面が見えました(写真)。


とりあえず目的の三角点をクリアしたので、あとはゆっくりと北に尾根を歩きました。たまに植林がありますが、だいたいは自然林です。踏み跡があるような気もしますが、なくて困ることはありません。細い尾根ですが歩くのに不便なことはありません。480mのピークのある尾根には少し急な斜面を登ります。地形図にはここに破線道がありますが、この付近にはネットが張られ、破線道のような道が西の谷に降りていっていました。尾根に上がって少し東に歩くと岩場があり、その東の480mピークはどこだかわかりません。その東の尾根は2015/06/06に建屋山からの下山で歩きましたが、まったく記憶がなく、下山に使った北への分岐も気が付きませんでした。その時は藪と戦ったようですが、今回は藪は気になりません。しばらくは道がありました。地形図ではその破線道は東に長い登りになってから北に降りていっていますが、この道も見つかりません。


そろそろ下山をどうするか考えながら、登っていきました。標高650m+のピークまで登って南に降りようと思っていたのですが、標高600m-付近で尾根に切通しがあり、道が尾根を横切っていたので、これで下山することにしました。この道は最初は谷の西側をジグザグに降りていきます。そして谷のちょっと開けた所で終わっており、この先は下山道が見つからないので、谷を降りることにしました。広めの谷で倒木で埋まっているようなことはありません。すぐに岩塊流の跡のようになりましたが、岩の上を歩いて降りられました。その下はちょっと平らで、手作りの堰堤か炭焼き窯の跡かもしれません。この先は両側斜面が迫った狭い谷なのですが、水がないので降りられました。その下で少し水が流れていましたが、すぐに谷を林道が横切っていました。比較的新しい林道で、地形図の川に降りられました。降りた地点では林道が東にも延びていましたが、川の南にある実線道(建屋奥山線)との間に橋はありません。平坦なので大型自動車なら川を走って渡れるのかも知れませんが、徒歩だと水量が多い時には靴が濡れそうでした。


展望 ★☆☆

藪山度 ★★☆

地形図は「但馬竹田」です。



2026年3月30日月曜日

旧登山道で登る一宮の花咲山

 


一宮町の花咲山には2009/08/08に登っていますが、その時には安積の三軒屋から新しく作られた登山道を登りました。これが一般的な登山道なのですが、地形図にはこれとは別の破線道が尾根筋に描かれています。これは古い登山道なのだろうと考えて、これを登ってみることにしました。登山道の入口は以前はセンター一宮の西側だったのですが、いまはここは「生涯学習の館」となっています。いずれにしても同じ場所に登山口はあって、最初少し新しい登山道を登りましたが、そのまま東側の谷筋を登っていくので、谷を渡って破線道通りに北の尾根を登り始めました。「東市場生産森林組合所有地」の白い杭がところどころにありました。最初は植林ですが、標高250m付近からは自然林になりました。かなりの急勾配で、ジグザグに登っていくと、標高350m付近から岩場になりました。大岩はなく、岩の上を登って行けるようなものですが、単調な尾根登りに少し変化がついた感じでした。標高420m付近で岩場が終わると植林になりました。作業道もあって登りやすくなり、勾配も徐々に緩やかになり、主尾根に着きました。NHKの一宮安積デジタルテレビ中継放送所がありました。大きな木が一本あって、アンテナと一緒に面白い構図になりました(写真)。ここには共同アンテナの跡や正体不明のアンテナもあり、整備された道を登っていくと、西はりま消防組合の安積基地局があります。ここで道は上中下に分かれますが、上向きが花咲山です。登るとNHKの一宮安積FM中継放送所で、さらに尾根を歩くと宍粟50名山花咲山の山頂に着きました。下野田三等三角点(637.6m)があり、その向こうに兵庫県嵯峨山中継所がありました。


山頂からは林道を降りました。この付近の林道は法面が高いのでショートカットは危険です。「第六回初日の出登山」の記念碑がある2つ目のヘアピンターンから尾根を歩きました。前回は嵯峨山の方に降りたのですが、安積橋までの県道6号線を歩くのは危険だったので、今回は少し尾根を登り降りしたあとで東に斜面を降りました。ここは広い尾根で方向がわかりにくいと思ったのですが、意外と狭い尾根でしばらくは方向ははっきりしており、勾配も緩やかでした。しかし標高400mを切る付近からは、藪はありませんが方向がよくわからなくなりました。北の谷の実線道に降りようと思って、北向きに降りていき、ガレ谷のような所の端を降りて植林に出ました。そのまま植林の作業道で谷を横切ると尾根の向こうに道路があり、フェンスに扉を探して道路に降りました。


展望 ☆☆☆

藪山度 ★★☆

地形図は「安積」です。