建屋の東の谷に楯縫神社があります。大きな常夜灯がある立派な神社です。この神社から北に向かう谷の西側の山並みを歩きました。まず神社の前の尾根先の急斜面を登りました。後で見ると、少し北に行ったところの尾根の方が登りやすそうでしたが、こちらの尾根も最初が急なだけで、すぐに尾根に上がれました。とは言ってもそこからも登りが続きます。下草がなく邪魔な枝もないので、楽に登れました。ちょっと伐採してある351mピークに着き、北に向かいました。水ノ手四等三角点(430.49m)は伐採された山頂にあり、西に展望があって須留ヶ峰方面が見えました(写真)。
とりあえず目的の三角点をクリアしたので、あとはゆっくりと北に尾根を歩きました。たまに植林がありますが、だいたいは自然林です。踏み跡があるような気もしますが、なくて困ることはありません。細い尾根ですが歩くのに不便なことはありません。480mのピークのある尾根には少し急な斜面を登ります。地形図にはここに破線道がありますが、この付近にはネットが張られ、破線道のような道が西の谷に降りていっていました。尾根に上がって少し東に歩くと岩場があり、その東の480mピークはどこだかわかりません。その東の尾根は2015/06/06に建屋山からの下山で歩きましたが、まったく記憶がなく、下山に使った北への分岐も気が付きませんでした。その時は藪と戦ったようですが、今回は藪は気になりません。しばらくは道がありました。地形図ではその破線道は東に長い登りになってから北に降りていっていますが、この道も見つかりません。
そろそろ下山をどうするか考えながら、登っていきました。標高650m+のピークまで登って南に降りようと思っていたのですが、標高600m-付近で尾根に切通しがあり、道が尾根を横切っていたので、これで下山することにしました。この道は最初は谷の西側をジグザグに降りていきます。そして谷のちょっと開けた所で終わっており、この先は下山道が見つからないので、谷を降りることにしました。広めの谷で倒木で埋まっているようなことはありません。すぐに岩塊流の跡のようになりましたが、岩の上を歩いて降りられました。その下はちょっと平らで、手作りの堰堤か炭焼き窯の跡かもしれません。この先は両側斜面が迫った狭い谷なのですが、水がないので降りられました。その下で少し水が流れていましたが、すぐに谷を林道が横切っていました。比較的新しい林道で、地形図の川に降りられました。降りた地点では林道が東にも延びていましたが、川の南にある実線道(建屋奥山線)との間に橋はありません。平坦なので大型自動車なら川を走って渡れるのかも知れませんが、徒歩だと水量が多い時には靴が濡れそうでした。
展望 ★☆☆
藪山度 ★★☆
地形図は「但馬竹田」です。