2023年4月22日土曜日

建屋川最上流を一周

 


2023/4/16に大路山から西の朝来市と養父市の境界の尾根を歩きましたが、今回は同じ尾根に西の建屋川から登ってみました。谷倉神社の北の尾根から登りましたが、ここは2013/11/09に苦労して降りてきた谷なので、すぐに北の植林を登りました。急斜面を少し登って支尾根に出ると少し楽になりました。気持ちよく歩ける尾根ですが、標高550m付近はまた急斜面で、これを過ぎると市境の稜線に出ました。北に歩いて651mピークを過ぎ、降りてから登り返すと2023/4/16に大路山から来た650m+ピークに着きました。前回と同じように北に降りて、市境を歩き、お地蔵さんのある峠から女講中の道標に来て、ここから植林をまっすぐ北に登りました。ここからは2015/10/10に歩いた尾根で、道があります。600m+の小ピークの付近には、南の谷に降りる林道がありました。この先は道が西に行っていてややこしかったのですが、とにかく尾根を歩いて地籍図根三角点のある694mピークに着きました。


ここからは金網のある尾根を南に歩きました。ときどき藪っぽい所がありますが、アシビが邪魔なだけです。尾根の中央の金網が邪魔な所もありましたが、大きな問題はありません。706mピークには2021/6/27に来ています。ここからやや複雑に南の尾根に降りて、植林を歩いて640m+ピークに着きました。ここから南東に降りるところは下の尾根が見えず苦労しましたが、無事に金属プレートの唐川四等三角点(612.22m)に着きました(写真)。付近には共同アンテナの残骸もありました。さらに東に下山を続け、南の尾根に向かいました。金網やらアシビやらで少し手間取りましたが、西側が植林になり、害獣避けの電気柵がありました。ここで植林に降りたほうがよかったのかも知れませんが、そのまま南に歩いてアシビの藪を抜けると、砂地の急斜面になりました。下には民家があるのでそれを避けるために北方向に降りました。大路橋という橋のところに降りてきました。


展望 ★☆☆

藪山度 ★★☆

地形図は「但馬竹田」です。



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