2023年10月19日木曜日

丹波篠山市県守の稲荷神社から春日神社

 


2023/10/14に歩いたのと同じ山並みですが、少し西の方を歩いてみました。登り口は奥県守(あがた)の稲荷神社です。害獣避けの扉を開き、長い階段を登って稲荷神社に行き、裏手の斜面を登って尾根に上がりました。このあとはずっと尾根歩きで、あまり高低差がないので登山というよりも山歩きです。少し歩いて標高380m付近に来るとネットやピンクのテープが増えてきます。松茸山なのでしょうか?この地帯を抜けて、521mピークを過ぎると尾根には幅広い切り開きがあり、道のようになりました。これはとても楽でした。長い尾根歩きなので、山の気分を味あわないと飽きるかもしれません。また少しネットが増えてきて、今日の行程での北の端、540m+地点に着きました。


ここからは東に歩きましたが、標高500mを切る付近は少し藪でした。この付近から眺めると、この山の北側斜面は伐採されたようで、尾根の北側にネットが続いています。それに沿って東に曲がりくねった尾根を歩きました。大部分は歩きやすい尾根ですが、ときどき倒木の多い場所もあります。517m地点を通り、前回に通った尾根をその時とは反対向きに南に歩きました。この付近もネットで囲われた場所があります。南にまっすぐ歩き、506mピークの石仏に着きました。前回載せておいた石仏の首は、まだ落ちずに載っていました(写真)。


前回にこの石仏への参道のような道が南から来ているのを確認したので、それを南に降りました。明瞭な道が続きましたが、460m+ピーク付近で見失ってしまい、地形図で見て一番楽そうな東の斜面を降りました。木に掴まる程の急斜面ではなく、谷に降りられました。ここからは谷沿いの道を歩いて溜池に出て、そこから東の山沿いの道を歩きました。途中に素手で開けるのは困難な害獣避けの扉がありましたが、春日神社に出てきました。


展望 ☆☆☆

藪山度 ★☆☆

地形図は「村雲」です。



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