2026年6月13日土曜日

山崎町黒原の太谷を一周

 


宍粟市山崎町黒原は、宍粟市の北東の端にあり、北には何度か行っている三郡山があります。黒原の西に太谷という小さな集落のある谷があり、その周囲の山を歩いてみました。まず国道429号線の太谷の入口に行きました。ここには黒原の案内図がありますが、太谷は無視されています。案内図の後ろの、地形図で392m地点のある場所は昔は畑だったらしくぬかるんでいますが、ここを渡って尾根に登りました。植林の急斜面ですが登りやすく、踏み跡もあります。少し登ると南斜面から林道が来て終点になっていました。もう50mほど登ると林道が横切っており、さらに50m登るとまた南斜面からの林道の終点がありました。この付近からは登りやすくなってきて、平らな山頂に出て少し歩くと太谷四等三角点(587.4m)がありました。


気持ちの良い尾根を北に歩きました。だいたい尾根のどちらか側は植林です。西側下方には林道が見えましたが、地形図の破線道から延びているのでしょう。また560m+に登ってから、鞍部に降りるとまた西側に林道がありました。さらに575mピークを過ぎ、また下って地形図で破線道が横切っている峠に着きました。東西両側ともはっきりした道はありませんが、倒木は多いものの歩けそうな感じでした。峠にはコンクリートの台座の塊がありました。ブロックが載っていて、お地蔵様があったような感じではありません。


峠から北はちょっと古い道があり、その先の登りは藪になりました。踏み跡はあるようでしたが、藪を抜けなければなりません。標高700m付近まで登れば植林になって軽快に歩けるようになり、標高760m付近には共同アンテナの残骸らしきものがありました。そして今日のルートの最高点の標高790m+のピークに着きました。ここへは2011/09/24に北から来ました。その時と同じように西に尾根を探して降りると、その時と同じように標高720m付近で北側に林道がありました。この付近からはその時とは異なり、南に尾根を降りました。標高600m付近まで降りてくると、植林ですが、地形図でもわかるように尾根付近はならだらかで、しかも斜面に広い平坦地がいくつもありました。こんな所に畑を作ったとは思えないので自然の地形だと思いますが、なんとなく広々した植林でした。このあとはアップダウンがありますが、踏み跡があって楽に歩けました。そして三ツ谷四等三角点(612.93m)に着きましたが、標石は落ち葉に隠れており、周囲の4つのブロックがなければ見つからなかったでしょう(写真)。近くに別の紛らわしい標石がありました。


三ツ谷三角点には2015/11/23南から来ており、その時の逆コースでまず南に歩きました。ちょっと灌木が増えましたが、尾根が東から南に曲がる急斜面にはトラロープがありました。ここがハイキングコースとは思えませんが、植林の作業用でしょうか?トラロープはこの後も下山まで植林の中の急斜面に何箇所がありました。植林の中にプラスチックの筒が立っており、新しく苗を植えたのだと思いますが、まったく育った様子はありませんでした。たまに自然林もありますが、だいたい植林で、アップダウンを繰り返して490m+ピーク付近から尾根は西寄りとなり、南に国道429号線も見えてきましたが、そのまま歩いて植林を降りました。最後は二重の金網に行く手を阻まれました。向こう側は竹林です。左右どちらに扉を探すか迷いましたが、左は国道の上の斜面に出るので国道の法面で降りられないだろうと思い、右に金網を辿りました。しかし扉はなかなか現れず、ついに堰堤に出てしまいました。堰堤は渡れませんが、周囲に地形図通りに草の生えた道があり、これをぐるっと歩きました。谷の奥で水流を渡らずに歩けたので、ここは以前は溜池だったのかも知れません。結局30分もかかって国道418号線に出られました。下山の正解は何だったのだろうと思って、戻る時に国道から登れそうなところを探したのですが、金網に扉があったのは太谷の近くで、これだと最後の450m+ピークの手前で植林を国道に降りるべきだったということになります。


展望 ☆☆☆

藪山度 ★☆☆

地形図は「神子畑」です。



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