2026年5月9日土曜日

木地師の館から右手峠

 


梶並川上流の、美作市と智頭町の間にある県境の尾根は、2023/07/22に南の立木から歩きましたが、今回はもっと北の「木地師の館」から歩きました。これは標準的な山歩きコースのようです([1])。林道で谷を遡り、「じるこ谷」という荒れた谷を過ぎて登っていくと、土の河内から来ていると思われる道と合流して、西に曲がって谷を歩きました。北の斜面は伐採されています。この谷は狭く、小川も適当に渡れるのですが、奥に行くと道がなくなり、上を見上げると植林の斜面に林道がありました。この林道へ行くには、土の河内からの道と出会った付近で斜め上に行くべきだったようです。林道に上がって歩いていくと、林道は谷の奥で終わっているように見えました。間違えてここで谷を登ってしまいましたが、振り返ってよく見ると林道は谷を越えてそのまま北に続いていました。谷で切られていたので終わりかと思ったのでした。この先も倒木があったり、崩壊して一部消滅したりしましたが、林道は続き、2023/07/22に通った石仏のある峠に出ました。


この峠から北の岡山県と鳥取県の県境も、2023/07/22に歩いています。切通しから尾根に急斜面で上がると幅の広い道がありました。この道は切通しで切断されたようです。まずきれいに伐採されている、地籍図根三角点のある690m+ピークに登りました。少し展望があります。遠くに見えるのは那岐山でしょうか(写真)。ここからさらに北に登って、滑谷三等三角点(732.57m)のある「山の神山」に着きました。そういえば「木地師の館」の前の橋の名前は「やまのかみはし」でした。あまり展望はありません。


方向を見定めてさらに北に歩きました。道は続いており、展望もときどきあります。東寄りに方向を変えて、北に登ると769mの「家の奥山」です。地籍図根三角点がありますが、ピークはアシビに覆われており、県境がどちら向きなのか悩みました。結局地籍図根三角点から先には行かずに東に曲がるのが正解でした。こちらも植林に道があります。調子よく下って行きましたが、気がつくと道は県境を外れて南に向かっていました。あわてて県境に戻って東に歩きました。こちらには道はありませんが、歩きにくいことはありません。最後は植林の急斜面の上に出て、尾根伝いに降りましたがやはり急になって、作業道を見つけて林道に降りて右手峠に出ました。この付近には林道がたくさんあります。右手峠には明和2年の峠地蔵があります。立っている常夜灯は梶並神社のものでした。


展望 ★☆☆

藪山度 ★☆☆

地形図は「坂根」です。



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