2021年8月11日水曜日

四辻から三ツ森三角点

 


2021/07/03にも歩いたうすづく峠の北の尾根を、夢前町莇野の四辻から歩いてみました。四辻交差点から西に歩いて中国縦貫道の脇の道に入ると北側に墓があり、墓地に上がる道があります。江戸時代のものを含めた墓石のある墓地を抜けてさらに斜面を登ると金網がありますが、扉がありました。扉だけでなく電柱もあり、ここから斜面を電柱に沿って登りました。上り切ると携帯の基地局らしいアンテナがありますが、基地局にしては名無しです。アンテナの形は携帯か地デジのようでした。ここから西に向かって尾根歩きですが、植林で楽に歩けました。下草はなく、枝が落ちている程度です。西に向かって歩けば迷うことはありません。展望はありませんが、しばらく歩いて2008/04/29に登ってきた尾根と合流して北に方向を変え、343mピーク付近から安志がちょっと見えました。そして播磨線六九鉄塔に出ましたが、展望は思ったほどではありません。巡視路は南西斜面から来て、尾根を北に行って420m+ピークに向かって登り始める前に東に行ってしまいます。この付近の植林はきれいです。時々自然林もあって、気持ちの良い尾根ですが、アップダウンは意外とありました。420m+ピークを過ぎて再び上りになり、急斜面をあがって三ツ森三等三角点(467.98m)に着きました。


三角点からは平坦な尾根を北に歩くと菅生反射板です。下山はここから東に尾根を降りました。ここは少々藪っぽいのですが、それを抜けると平坦な荒れ気味の植林になりました。しかし南東に延びる尾根はさほど急でもなく植林で障害物も無いので問題なく降りられました。最後は金網がありましたが、谷のところに扉があって、谷沿いに歩いて道路に出られました。歩き始めてから3時間もかからずに四辻に戻ってきました。


展望 ☆☆☆

藪山度 ★☆☆

地形図は「前之庄」「安志」です。



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