熊山の東の尾根は、2018/02/12に剣抜峠から烏泊山に登り、舟下山経由で下山しています。今回はその時に行かなかった尺八山を目指しました。登りは舟下山経由ですが、地形図には2018/02/12に降りた尾根の東の谷に破線道があるので、これを試しました。民家から墓地の奥に行き、害獣避けの扉を通って山陽自動車道の下をくぐりました。それから自動車道沿いに少し西に歩いてから地形図の破線道を探すと、木に板がくくりつけてありましたが、文字は読めません。地形図通りの位置で間違いなさそうなので登っていきました。最初はゆるやかなのですが、落ち葉の下に石がゴロゴロある道で、歩きやすいとは言えません。地形図では破線道は谷を通っているので谷沿いに歩きましたが、確かに谷の東側に道がありました。しかしそのまま歩いていると、西寄りの谷に行って道は終わってしまい、トラバースして東の谷に行きました。こちらには踏み跡らしきものがあり、破線道と一致しているのでこれを登りました。しかし最後は谷の奥に岩がそびえており、前進不可能になったので、破線道は諦めて東の尾根に上がりました。これも岩の多い尾根ですが、踏み跡がありました。大きなシダの塊がありましたが、踏み跡で抜けられて、平らなところまで来ると木にマーキングがありました。東の尾根から登ってくる道があるのかも知れません。ここからは緩やかな登りで道もあったので楽でした。最後は三角点を探しに行き、舟下山四等三角点(424.74m)を見つけました。
ここから南の尾根は2018/02/12逆コースとなります。道が尾根の東側に作られており、そのため舟下山(435m)の山頂は巻きました。ちょっとシダが茂っていた所もありましたが、よく整備された道です。今回も「石積遺跡・L1犬の墓」に行ってみましたが、説明板がないので犬の墓がなんのことか分かりません。登山道に戻り、軽快に歩いて主尾根の登山道に出ました。そのまま林を横切ると道路に出て、脇に大滝山四等三角点(425.09m)がありました。三角点には珍しく赤く塗られています。道路は車が通れる幅ですが、ここから東はチェーンが掛かっていて行けません。展望舎への遊歩道がありましたが、今回は展望舎はパスして西に道路を歩きました。すぐに登山道と合流し、北に板場池コースへの分岐があり、大内に降りる道路がありました。さらに道路を西に歩き、尺八山への道に入りました。ここにも特に道しるべはありませんが、登っていく道はこれしかありません。この道はひたすら自然林を登っていく道で、山頂には「楽器名の山シリーズ」の山名札がありました。これがなければここが山頂とわからないでしょう(写真)。地形図のピークはもう少し南なのですが。
尺八山では登ってきた道をそのまま真っすぐ歩くと南に下山してしまうので、西に行く道を降りていき、また道路に出ました。少し歩くと北に舗装道路の分岐があり、途中で車は鎖で通れなくなっていますが、登っていくとDocomoの熊山無線中継所がありました。この付近で一番大きな通信塔です。その横に熊山二等三角点(507.37m)の、これまた大きな標石がありました。舟下山もそうでしたが、このピークが熊山なのかどうかは意見が分かれると思います。地形図では熊山神社のあるピークの方が509mで、そちらに熊山と書いてあります。三角点の隣にはクジラのような岩と、東備消防組合の熊山基地局の立派な通信塔があります。道路に戻って西に歩くと駐車場に出ました。2024/12/23に大内山から高津山経由で登ってきた道もあります。ここはまっすぐに西に歩いて、熊山神社に行きました。
熊山神社からは少し戻ってから登山道を北に行きました。「竜神二つ井戸」で道路に出ましたが、そのまま横切って登山道を降りました。これは2020/01/25に熊山駅から登ってきた道です。少し降りると熊山池のそばに展望台がありましたが、老朽化のため立入禁止でした。すぐに段谷コースへの分岐があります。この登山道はよく整備されていますが、階段が多く膝に悪そうなのでなるべく端を歩きました。402m地点の近くで鉄塔への分岐があり、本四連系線二一三号鉄塔に行きました。展望があります。さらに下っていくと展望台があって、ここも良い眺めです。ここからは溝のようになった登山道でシダの間を降りていき、蹄岩を通って二一四鉄塔、そして道路がターンしている場所に出てきました。そのまま尾根を歩き、熊山駅への分岐を過ぎると登山道というより巡視路になり、二一五鉄塔、二一六鉄塔、そして巡視路から少し外れた林の中にある野山四等三角点(264.06m)を過ぎて二一七鉄塔、さらに降りていくと車ヶ峠に出ました。ここは電力線の電柱があり、頭上ではJRの高圧線と本四連系線の高圧線が交差しています。2020/01/25にはこの北の広域農道から登ってきましたが、今回は車ヶ峠から東に下山することにしました。この道ははっきりしていますが、最初に歩いたのと同じような落ち葉の下に石が隠れている谷道でした。北側に石積がありましたが、用途はわかりません。最後は害獣避けの扉があり、墓地のちょっと南で道路に出られました。
展望 ★☆☆
藪山度 ★★☆
地形図は「和気」「万富」です。
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