2023年3月15日水曜日

徳久城跡

 


2023/03/12(ほんの3日前ですが)に、御殿山経由で平松まで歩きましたが、その時に徳久城を見落としてしまいました。今回は、徳久城跡を見てから北に尾根を歩きました。登り始めは千種川沿いの殿崎で、浄水場のところから東に入ると開けにくい扉があり、細い谷があります。この谷は非常に狭いのですが、そちらには行かず、すぐに林道を登り始めました。いったん尾根の先を北に行って、そこからジグザグに登っていきます。途中からススキの藪になってしまい、分岐もあるので最後まで正しく登れたかどうかわかりませんが、最後は踏み跡になりました。砂地の滑りやすい急斜面でしたが、とにかく尾根に上がれました。東に登って行く道がありますが、徐々に城跡らしくなり、地形図ではピークになっていませんが、まず砂地で滑りやすい斜面で囲まれた小さなピークがありました。ここからいくつかの堀切のような凸凹を通って、また滑りやすい急斜面を登ると山頂に出ました。「柏原城(徳久城)」という作用ハイキングコース選定の会の杭が立っています。山としては風通しの良い自然林です。


山頂には南谷山への道標があります。それに従って東に急斜面を降りました。こちら側にも何段かの平坦地と溝があり、外れには地籍図根三角点がありました。それを過ぎると気持ちの良い山歩きになりました。ほぼ平坦なので楽に歩けました。そして南谷山へ登り始める手前には尾根を横切る道がありました。ここから登りですが、滑らない程度の斜面なのでここも楽でした。そして南谷山に着きました。間村四等三角点(356.86m)があります。ここに徳久城跡への道標がほしいところです。ここからは播磨西線四七鉄塔を過ぎ、2023/03/12と同じコースで北に向かいました。播磨西線四八鉄塔を過ぎ、2023/03/12に下山した峠(金山峠)を通り、さらに北に向かいました。この先は急斜面ですが、道がジグザグに登ってくれました。尾根に上がると道は東側斜面に作られていましたが、尾根に上がって歩きました。藪はありません。この付近は2010/07/17に歩いています。400m+ピークを過ぎ、いったん下ってからその次の斜面も道があったのでそれで430m+ピークの東を巻いて登り、450m+ピークから平坦になって、平松三等三角点(453.84m)のある芦谷山に着きました。ここには金山峠(南)と渋坂峠(北)への道標があります。


さらに北に歩きましたが、道があるのでここも楽でした。尾根の分岐がありますが赤いマーキングがありました。ただしマーキング通りには歩かなかったので、道標を見落としたかも知れません。徐々に下っていき、標高300m付近では真っ直ぐにも降りられそうでしたが(じっさい2010/07/17には間違えてそちらに降りた)、マーキングのある東の尾根に行きました。地形図で破線道が尾根を横切っているところから西に斜面を降りました。すぐ下に太い道があって、西に歩いていくと、また開けにくい扉があり、それを抜けると畑が広がり、段の集落でした。


展望 ☆☆☆

藪山度 ☆☆☆

地形図は「土万」です。



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