2014/01/25に佐用町向坂から兵庫県と岡山県の県境の尾根を南に歩きました。今回はこれを南から歩きました。前とまったく同じでは面白くないので、まず滝谷神社に行ってみました。林の中のシンプルな神社で良い雰囲気です。「滝谷神社」という鳥居の石の額?が傾いているのが気になりました。神社の背後の道から歩きやすそうな所で北の斜面を登りました。道はありませんが下草はなく、邪魔な枝も多くないので問題なく登れました。ただ、割と平坦な山なので方向が分かりにくく、確認しつつ北に歩くと、東側に伐採地がありました。東に展望があります。伐採地の上を歩いていくと滝山四等三角点(357.32m)がありました。木の枝に隠れていました。ここからは普通なら北西に尾根を降りるのですが、伐採地で眼下に道が見えているので、伐採地の縁を道路を目指して降りていきました。最後は崖になったので伐採地を降りましたが、棘のある枝が多くて困りました。作業道を降りるのが正解だったようです。
道路に降りてから北の斜面を登りましたが、この付近は笹が茂っています。幸いに笹の密度はあまり高くなく、勾配も緩いのでひとピーク越えると道がありました。北の斜面を見ながらこの道を東に歩きましたが大きなシダが茂っていて登れそうなところはなく、結局笹の斜面を登ることになりました。2014/01/25にはここを降りてきたのですが、笹藪だったと書いてあります。笹薮を北に登っていくと道らしいものが現れて、笹も減ってきてやっとハイキングらしくなりました。ここからの県境には基本的には道があります。372mピークを過ぎると南から来た林道の終点があり、その先でも西側に林道が見えました。地形図の林道も東側に見えます。ここから北への尾根は広い切り開きがあります。西に曲がる所には「県境トレール②官公造林碑コース③」と書かれた板があり、矢印は歩いてきた方向のようでした。ちょっと下って登ると奥山四等三角点(431.23m)です。同じ名前の三角点があちこちにあります。共同アンテナの残骸がまだありました。
この先もだいたいは道がありました(写真)が尾根は複雑に曲がっており、GPSで確認しつつ歩かないと間違った尾根に行きそうでした。406mピークでは東から林道が来ていましたが、それを見ていたら南に折り返す道を見失いました。道は明瞭なので、すぐに見つかりました。その先で県境が390m+に上がって南西に曲がる所では、そのまま北に行く道もありました。南西に曲がってすぐの鞍部は杣道が横切っていました。しばらく行くと県境は北に曲がります。ここには2014/01/25に北から歩いてきた広めの道がありました。北向きに「向坂集落へ」という道しるべがありました。ここで県境を離れて、西に歩きました。少し登った後で非常に急な下り坂になりました。これを登れる自動車はないでしょう。道は滑るので林に入って木につかまって降りましたが、降りた先で道は終わっていました。何なのでしょう?しかしそこには切通しを南北に通る道がありました。北は男滝に繋がる道ですが、北は通行止めの標識が立っていました。ここには官行造林記念碑があります。奥山三角点の近くで見た道しるべはこれを意味するのでしょうか?裏を見ると分収率は国が50%、吉永町と三国財産区が12.5%ずつ、加賀美多麻が25%となっています。昭和30年代の話です。ここからは道を歩いて戻りました。このルートは中国自然歩道で、溜池の脇を通る道は林道加賀美線だそうです。
展望 ★☆☆
藪山度 ★☆☆
地形図は「上月」です。
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