2025年10月11日土曜日

音水湖西岸の山品山(3回目)

 


音水湖の西の山にある山品山には、2014//10/11と2022/11/06に登っています。今回は別ルートですが、2014//10/11の逆ルートで登りました。音水湖北端のさざなみ公園から音水湖西岸の道を南に歩き、2022/11/06に遡っていった林道のある谷の南側斜面を登りました。2014//10/11には植林を降りてきて階段を見つけて道路に降りたようですが、今回は谷から尾根先を登りました。踏み跡があるのですが、少し登ると切られた枝がうず高く積まれており、苦労して乗り越えると林道がありました。帰りに見たところでは、この林道は谷の少し奥から上がって来ているようでした。周囲は伐採地で、2014//10/11に降りた植林は無くなっていました。林道はジグザグに伐採地を登っており、以前からある南側の伐採地の上の林道にも繋がっていました。登り続けると林道は606mピークの展望地まで行って終わっていました。ここの展望は変わっていませんが、大木は伐採されていました。(写真)


ここから本格的な登山です。山品山まで標高差300m以上あります。植林が多く、藪はないので歩きにくことはありません。地形図で見ると細い尾根も通りますが、そんなに尖った感じはしませんでした。急斜面はまず748mピークの手前にありました。これを登ってちょっと下り、また急斜面を登って820m+まで登りました。ここから楽な尾根歩きになりましたが、山品山の手前にまたちょっとした急斜面があり、やっと山品山に着きました。山品三等三角点(945.76m)があります。展望はありませんが、気持ちの良い切り開きです。


下山はまず北に気持ちの良い尾根を歩きました。そしてちょっとアセビが増えてきた付近から東寄りの尾根を降り、さらに南寄りの尾根を降りました。付近は植林なので方向を間違えなければ問題なく歩けます。ここから2022/11/06に登りに歩いた林道を目指して降りました。しかし標高780m付近まで降りてくると、眼下に林道が見えました。ちょっと尾根をそれて林道の終点に降りていき、あとは林道を歩きました。たくさん分岐がありましたが、降りるつもりだった尾根をジグザグに降りていく道があり、最後は南北両方に分岐していましたが、北に歩くと谷に出て、目的の林道に降りられました。


展望 ★☆☆

藪山度 ★☆☆

地形図は「音水湖」です。



2025年10月5日日曜日

笠形トンネルから三郡山

 


何度か歩いている宍粟市と朝来市の市境の尾根ですが、今回は須留ヶ峰林道を利用してみました。国道429号線で笠形トンネルを宍粟市側から朝来市側に抜け、しばらく降りて行くと須留ヶ峰林道への入口があります。週休二日の工事中で、土曜日なので安心して少し林道を走り、林道が分岐する点まで行きました。ここで両方の林道が通行止めになっていたので、車を置いて、須留ヶ峰林道ではない方の林道を歩きました。この林道は南に向かい、笠形山方面へ行くのですが、途中に北に行く林道の分岐があります。これは曲がらず南に歩き、登りやすいところを探して、林道から尾根の先を西に登り始めました。


最初は緩やかな植林ですが徐々に急勾配になりました。しかし植林なので問題なく登れて、市境に出ました。植林の歩きやすい尾根です。ちょっと下ると2013/05/23や2015/08/01に来た笠形峠に出ました。お地蔵様があります。前にはなかったと思うのですが、北東からここまで林道が来ていました。斜面を北に登りましたが、ここから先は急斜面となり、植林とは言えまっすぐに登るのは難しく、作業道の名残を見つけて西寄りに登りました。しかしこの道も結局流されたようで消えてしまい、斜面を四つん這いになって登りました。土が柔らかく、滑り落ちそうでした。なんとか尾根に登って北にさらに登ると、朝来四等三角点(845.59m)がありました。奥組山というようです。ここでも東の下を見ると林道がありました。


朝来三角点には道しるべがあり、西の奥組の方向から尾根沿いに登山道があるようです。ここから北の三郡山までは登山道で、道しるべがあります。これでだいぶ楽になりましたが、まだ登りです。周囲は東側は植林で、しばらくは林道がありました。西側は自然林が多かったようです。栗の木の多い山ですが、ことごとく食べられていました。ウリ坊が元気よく走っていきました。936mピークを過ぎ、神子畑二等三角点(977.48m)に着きました。ここは黒原山です。この付近から尾根上も美しい植林が増えて(写真)、北に歩くと宍粟別選5名山の三郡山(950m)です。ここから尾根の西側は養父市となります。さらに北に細くなった尾根を歩き、金属プレートの間歩谷四等三角点(967.24m)に着きました。この先は尾根を東に曲がり、細尾根を歩いていくと、須留ヶ峰林道に降りられました。ここにはプレハブ小屋や簡易トイレがあり、工事の起点となっているようでした。


下山は須留ヶ峰林道(正式には森林基幹道須留ヶ峰線)を歩きました。考えてみると、降りてきた地点は2013/05/23に既に工事が終わっていました。幅員5mの舗装された林道ですが工事開始は20世紀で、法面を見ると非常にしっかりと作られており、なんとしてでも道を作ろうという、ガウディの教会のような強い意思を感じました。法面はほぼ降りられませんが、要所にはハシゴが設置されているので、これを利用すれば山歩きには便利だと思います。


展望 ★☆☆

藪山度 ★☆☆

地形図は「神子畑」です。