2008年8月24日日曜日

西から登る淡路ヶ丸

淡路ヶ丸は東の安富町末広から登るのが一般的で、2008/04/12にその記録があります。しかし、地形図を見ると山崎町三谷から三谷川沿いを進んで尾根を登れば淡路ヶ丸に登れそうです。このルートを試してみました。

三谷村の先に車を停めて、川沿いの道を東へ進みます。川が北に進路を変える付近に東に延びて行き止まりになっている林道がありますが、この林道の入り口付近の北斜面を登りました。最初は非常に急斜面でした。苗木が植えてあるので気を付けて作業道を登ります。少し登ると尾根らしくなり、切り開きがあります。

この後は、東の尾根をめがけて真っ直ぐ登りますが、そんなに急ではありません。到達するのは淡路ヶ丸の北西ですので、尾根を歩いて淡路ヶ丸に到達。富栖四等三角点(533.62m)があります。付近の井戸をじっくりと見学しました(写真)。井戸については、2008/04/12を見てください。

ここからは前回と同じく南に尾根を進みますが、479mピーク付近の藪は前よりも厳しくなっています(単に季節のせいかもしれません)。その南の524mピーク付近はネットが張ってあります。ちょっと入ってみましたが、ネットの外よりもひどい藪でした。今回はネットを南からぐるっと回ってピークの西側に行ってみたところ、林道の終点がありました。この林道を降りると、南の送電線の鉄塔のある鞍部に出てきました。結局前回と同じです。実はこの前に三谷の北側の尾根を歩いたときに、この524mピークの北西の尾根に林道が見えていて、それを降りるつもりだったのですが、それにはもっとピークを北西に回り込む必要がありそうです。この後は、名坂山崎線を三谷に降りました。

これはショートコースとして悪くありません。しかし尾根はかなり藪っぽいので、山歩き愛好家向きではないかも知れません。

展望 ★☆☆
藪山度 ★★☆



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