2026年1月31日土曜日

美作市美咲町の盛上山

 


美作市美咲町の吉野川東岸の山並みに登りました。まず高下の近くから尾根端の墓地に向かいました。ここは新しいお墓もありますが、江戸時代のものもあって、かなり荒れています。一番奥には立派な台座があるのですが、何も載っていません。墓地の奥から登っていく道がありました。これは明らかに道で、特に歩きにくいことはありません。ひとしきり登ると230m+ピークに付きました。共同アンテナの残骸があります。北西に少し降りると林道が鞍部を横切っていました。これは地形図にある谷の破線道で、これが実在するので、尾根よりも谷を登ったほうが楽だったでしょう。鞍部からちょっと西に登ると西栄山です。奥塩田三等三角点(235.98m)がありました。


西栄山から和気町と美咲町の町界を南に縦走しました。自然林で木はまばらです。下草はなく邪魔な枝も少なく、落ち葉を踏んで歩けました。ほぼ平らなので軽快に歩きましたが、ちょっと登りがありまた平らになって、281mピークに着きました。ここまで踏み跡がありましたが、ここでも東に踏み跡があったような気がします。東に歩くと別の南北の尾根に出ました。この尾根はさらに広く、道があるのかどうかは不明でしたが、歩くのに問題はありません。ちょっと迷いやすい所もありましたが、少し下っていくと鞍部を仙道が横切っていました。ここで太郎谷三角点へ行こうと、緩やかな斜面を西に登っていきました。この付近は地形が読みにくく、枝も多かったのですが、少し登れば太郎谷四等三角点(276.56m)に着きました。ここは2021/02/27に南西の塩田から来ています。


2021/02/27には太郎谷三角点から今日登ってきた東の方向に歩いていますが、今回は方向を間違えて南東の尾根を降りました。谷まで降りると炭焼き窯の跡が二つありました。この付近にはかつて溜池があったようで、堰堤には木が植えられていましたが、水はほとんどなく沼地になっていました。この先は神田池の北の谷ですが、石積があり、ここも溜池だったかも知れません。この付近は道があちこちあるのですが、とにかく北に戻って2021/02/27と同じように、美咲町と和気町の町境を東に歩きました。植林が増えてきて倒木や枝があって歩きにくくなりました。植林の210m+ピークから急斜面を東に降りると道に出ました。東に曲がっていく方向に「月の輪古墳 大芦高原」の道標があります。2021/02/27にはまっすぐに南に道を歩きました。


町界を歩こうと思って、道路から東に斜面を登りました。いちおう道があるようなのですが、枝を払い続けて斜面を登りました。徐々にシダが増えてきましたが、210m+ピークに登ればシダはありません。しかしピークから降りようとすると藪が多く、北に降りて道を見つけて東に歩いて道路に出ました。この区間は一番藪っぽい所だったので、素直に道路を歩けばよかったのでしょう。道路を渡って、また斜面を登りました。登りきったところで町界は南に行くのですが、このピークの東側は伐採地で、ピークにはネットが張られていました。ネットのおかげか、伐採地では植林が無事に育っていました。見晴らし良好です。東に一度下ってから登り返すと、ちょっとシダがあったあとに盛上山に着きました。向山四等三角点(349.56m)があります。周囲は自然林です。(写真)


盛上山からは北西に出発点に降りる道もありそうでしたが、東にも道がありそうだったのでさらに東に歩きました。これは正解で、落ち葉を踏んで歩ける道がありました。特に330m+ピークの南側は地形図にあるように岩場がありますが、ここも地形図通りの良い道がありました。崩落している箇所にはロープがありました。ここからも南の上山の棚田が見えます。しかしその先の310m+ピークで道は南に行っており、北への道は不明瞭でした。とりあえず枝を避けながら北に歩くと、その先の北への斜面はシダが生えた藪でした。しかし少し降りるとまた道がありました。しばらく歩くと良い道になってきて、62鉄塔への「火の用心」があり、巡視路は東から上がってきているようでした。291mピークには63鉄塔がありますが、まっすぐに巡視路を歩きました。巡視路は北に向かい、植林になって鞍部の東側には林道があります。そこから270m+の植林のピークを歩いたと思うのですが、あとでGPSの記録を見ると地形図のピークの北西の破線道をそのまま歩いたようです。そしてピークの終わりまで来ると西側に南津山線64鉄塔がありました。ここから北西の尾根は巡視路歩きで、65鉄塔の手前には伐採地があって北に展望がありました。190m地点までくると66鉄塔への分岐があり、その先は伐採地で展望があります。この伐採地には肝試しのような急な木の階段があり、これを降りると67鉄塔でした。さらにジグザグに降りていくと墓地に出られました。


展望 ★☆☆

藪山度 ★☆☆

地形図は「柵原」「周匝」です。





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